立ちくらみは貧血が原因?
貧血が原因である場合とそうでない場合がある
貧血の人は、立ちくらみがして倒れることがあります。その場合は、脳への血液循環は正常で、赤血球やヘモグロビンの量が少ないために血液に含まれる酸素の量が減って、脳が酸欠になります。
また、自律神経の働きが影響して立ちくらみがおこることもあります。私たちの体は、脳の血液量を保つためにさまざまな調節機能が備わっています。たとえば、座った姿勢から急に立ち上がったとき、脚の血管を縮めることで血液が急激に下がらないように調節する仕組みもその1つです。ところが、その仕組みを調節している自律神経の働きに異常が起こると、タイミングよく足の血管を縮めることができず、脳の血液がすーっと下がってしまい、一瞬脳が酸欠状態になり、立ちくらみが起こります。
このようなことがあるため、立ちくらみが一概に貧血症状であるとはいえません。
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