貧血とは
貧血ってどんな病気?
貧血は、血液中の赤血球の成分である赤血球やヘモグロビンの量が減少することで、さまざまな症状をきたす病気です。貧血には、さまざまな種類のものがありますが、90%以上は鉄欠乏性貧血であるといわれています。当サイトでは、鉄欠乏性貧血を中心にご紹介します。
鉄欠乏性貧血とは?
血液は、血球という細胞成分と、血漿という水分成分から成り立っています。血球成分は、赤血球、白血球、血小板でできています。鉄欠乏性貧血は、そのなかの赤血球中にあるヘモグロビンがうまくつくれなくなることでおこる病気です。ヘモグロビンは栄養素である鉄分が不足することによって減少してしまいます。
健康人のヘモグロビン量(数値)
世界保健機構(WHO)では、ヘモグロビンの量が成人男性で13g/dl未満、成人女性で12g/dl未満を貧血としています。高齢になるとヘモグロビンの正常域は下がっています。80歳代になると、男女とも11g/dlは正常範囲と考えられています。なお、以下の数値が一般的に考えられている健康人のヘモグロビン量です。
| 年齢 | ヘモグロビン量 |
| 成人 | 男性13g/dl以上、女性12g/dl以上 |
| 60~64歳 | 男性12g/dl以上、女性11.5g/dl以上 |
| 65~69歳 | 男性11.5g/dl以上、女性11.5g/dl以上 |
| 70~79歳 | 男性11.5g/dl以上、女性11g/dl以上 |
| 80歳以上 | 男性11g/dl以上、女性11g/dl以上 |
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